デュポンダンヒルライターブランドアクセサリー専門店

S.T.Dupont エス・テー・デュポンライター限定品キューバライン2 プレステージ 016917

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当店販売価格	854,333円(税込)

世界限定288個！アメリカと国際交流が復活したキューバへの祝福。S.T.Dupont エス・テー・デュポンライター限定品キューバライン2 プレステージ 016917

デュポンから、アメリカとの国際交流が復活したキューバをモチーフにした限定モデルが登場しました。それがこの「S.T.Dupont エス・テー・デュポンライター限定品キューバライン2 プレステージ 016917」です。キューバは、20世紀初め、アメリカとの関係は良好でした。 1898年、圧政を強いる宗主国スペインを破り（米西戦争）、キューバ独立を支援してくれたからです。多くの米国企業が進出し、グアンタナモには米軍基地も設置されました。キューバはまさに「アメリカの裏庭」だったのです。同時に、キューバ経済はアメリカなしでは成り立たなくなっていました。富は米国企業が独占し、国民生活は窮乏の一途をたどったのです。それでも1952年にクーデターで政権の座についたバティスタは、便宜を図った米国企業からの見返りで私腹を肥やすばかり。独裁政権の下、マフィアも暗躍し、事実上「米帝国主義」の搾取の対象になったのです。首都ハバナは、強盗、麻薬、売春の魔窟（まくつ）となっていました。そんな中、立ち上がったのが、弁護士フィデル・カストロでした。一度目の蜂起は失敗しましたが、1958年に再蜂起して勝利。このときゲリラ戦で活躍したのがチェ・ゲバラです。私服を肥やしていたバティスタは国外に逃亡、翌年1月1日カストロが革命政権樹立を宣言すると、国じゅうが歓喜の渦に包まれました。それがキューバ革命です。両国が国交を断絶したのは、2年後の1961年。カストロ政権は腐敗の温床となった米企業の資産を接収し、国営化します。米ソ冷戦下、アメリカは「裏庭」が共産化することを恐れました。その後アメリカは経済封鎖に舵を切り、キューバ危機で対立は決定的なものになりました。ちなみに国交断絶の1961年、バラク・オバマが生まれています。その後、キューバは支援を申し出たソ連と「蜜月関係」を築いていきます。それから半世紀がたった2014年、オバマ大統領は12月17日、1961年以来外交関係が断絶しているキューバと、国交正常化に向けた交渉を始めると発表しました。カナダ政府やローマ教皇などの仲介がありこの国交正常化への交渉が始まったと言われています。この「S.T.Dupont エス・テー・デュポンライター限定品キューバライン2 プレステージ 016917」は、前面にはキューバの世界遺産であるオールド・ハバナの建物が描かれており、裏面にはキューバの国旗がデザインされています。キューバの歴史とこれからの未来が詰め込まれたような珠玉の逸品です。